Shelf on the shelf
Shelf on the shelf
Shelf on the shelf
自身の展示会の為に、軽量でかつ最小限の道具で簡単に組立てることをテーマとして考えたシェルフ。互いが支え合うことで骨組となる異なる形をした脚と天板、半丸形状の栓パーツよって棚は構成され、栓を軽く打ち込んで組立てるノックダウン式となっている。展示会では作品を展示したが、その役目を終え〝飾るための棚〟という視点から〝棚に棚を飾る〟という発想に変えてみることで枠に収まらない少し違った棚の表現が生まれた。表裏の素材を変えてリバーシブルにすることで空間やインテリアに合わせて棚の表情を安易に変更することが可能。