2008 Okayama
自動車の販売と修理工場を兼ねた店舗計画。限られた最小限のコストでシンプルに仕上げてほしいというものだった。「構造材」と「下地材」で仕上げるという至ってシンプルな発想で空間を構成した。受付デスクの横に設けた収納棚を受ける天井まで伸びたフレームは、工場と事務所を仕切る壁の下地材も兼ねることでコストと意匠の両面を補うものとなった。